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個別記事の管理2008-02-04 (Mon)

今日は3月1日に演奏しますベートーヴェンの月光ソナタのご紹介をしましょう。

1801年作曲。ヴェートーヴェン31歳。

彼の人生最大の苦悩、耳の疾患のことを初めて親友ヴェーゲラーに

打ち明けたのがこの年。

翌年、人目を気にせず作曲に専念するために

郊外のハイリゲンシュタットに引きこもった。

そしてあの有名なハイリゲンシュタットの遺書を

書くに至るのだが・・。

 

さてそんな頃、彼はある女性に恋をしていました。

14歳年下のジュリエッタ・グィッチャルディ。彼の弟子だった少女。

彼はヴェーゲラーに耳のことを打ち明けたその年、

他の手紙でジュリエッタの存在を”親愛な可愛らしい少女”と呼んでいる。

”・・・彼女は私を愛し、私も彼女を愛している。結婚して幸福になれるかもしれないと、

今初めて感じている。ただ残念なことに、身分が違うのです・・・”と。

・・・身分の違いからなのか、彼の一人相撲だったのか・・・・。

結局ジュリエッタはさっさとベートーヴェンをふり、イタリア人のガレンベルク伯爵

と結婚してしまうのです。。。。

 

そんなジュリエッタに献呈したのが月光ソナタ。

”月光”とは、ベートーヴェン自身がつけたタイトルではなく、

ベルリンの音楽評論家ルードヴィッヒ・レルシュタープが第1楽章のイメージを

”スイスのルツェルン湖上の月光が波にゆらぐ小舟のよう”

と語ったことからこの通称がついた。

第1楽章の幻想的な3連音の流れ。不安も喜びも非常に内向的に

胸の内で響く。

第2楽章はリストが”谷間に咲いた小さな一輪の花”と形容したように、

ほっとする瞬間になっている。

そして第3楽章。

高まった激しい感情は堰を切ったように溢れ出し、留まることなく

コーダへと突入する。

 

 

さて、1801年といえばベートーヴェン名作の年。

3月20日に前田朋子さんと演奏しますヴァイオリンソナタ「春」

じつは同年に作られたんです。

この曲に関しては、また次回ご紹介しましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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