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個別記事の管理2008-04-04 (Fri)

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CDの整理をしていたら恩師のエフラー先生のシューベルトの録音を

見つけ、早速聴いてみました。342

先生のやわらかく、温かい響きにはうっとり。

 

「日本人は勤勉で、なんでも進歩が早い。素晴らしいよね。でもね、シューベルトだけは

 ウィーン人として、日本人には負けるわけいかないよ!」

レッスン中におっしゃった先生の冗談だが、妙に納得してしまった。

あの土地に染み付いた音楽は、生活の中から生まれてくる。

シューベルトがいつまでもウィーン人の誇りであることは理解できるし、

私みたいな外国人が踏み込んではならない、なにか聖域みたいな

ものを一瞬感じた。

 

このCDは、先生のコンサートの演奏が、ラジオ放送されたときの録音。

私がディプロム試験(卒業試験)に合格し、完全帰国するときにお祝いに

下さった大切なもの。

ソナタのD575 H-dur、D784 a-moll,  D850 D-durの3曲が収録されている。

どれもいい曲。343

 

シューベルトがピアノソナタを初めて書き始めたのが1815年。18歳のとき。

13歳ですでに作曲を始め、リート、交響曲や弦楽四重奏などに比べて

手がけたのが遅く、しかも最初の頃はなかなか満足できず、

未完で終わった曲もたくさんあるのです。

 

ピアノ曲の傑作の多くが生まれたのは1822年以降で、現在演奏されるソナタも

この頃からの曲が多い。

先日、先輩のコンサートで晩年のD960 B-durも聴いて、

ますますシューベルトに対する憧れは大きくなりました。

 

 

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